応援してくれるアイドルって最高ですね

 

久しぶりにブログを書いています。

 

最近のわたしは新卒1年目、とある医療従事の仕事をしています。

 

社員みんな仲良しがモットーな我が社ですが、ここ最近仲良しとデリカシーのなさが紙一重な出来事ばかりで気が滅入ります。みんなの前で上司にコンプレックスを抱いてる部分をいじり倒されたり、女性特有のあの時期の腰痛をみんなの前で過度に心配されてイジられたり。行きたくないな〜上司に会いたくないな〜と思う日々を送っています。

 

そんな毎日ですが、あいも変わらずわたしはジャニーズWESTに救われています。

 

春じゃなくてもを聴いて毎朝泣きそうになりながら通勤しています。

グッ‼︎とあふたぬ〜んを聴いてお昼に午後に向けて自分のケツを叩いています。

KNOCK OUTを聴いて自分を鼓舞しています。

ホメチギリストを聴いて自己肯定感激低な自分を褒めてあげています。

 

新社会人になるこのタイミングでジャニーズWESTを好きでいてよかった。

 

こんな職業でこんなご時世なのでライブなんか絶対に行けなくて、クッソーと思いながら毎日毎日、月曜から土曜までみっちり仕事してますが、本当にジャニーズWESTに救ってもらってる毎日です。

 

応援しているはずが、こっちが応援されている、不思議で最高なグループです。これからも応援させてください。そしてこれからも背中を軽くでいいので押してくれると嬉しいです。

わたしがジャニーズWESTに救われた話

 

はじめまして。このブログを読んでくださりありがとうございます。

 

わたしがジャニーズWESTに救われた話を忘備録として残そうと思い、このブログを書いてみました。拙い文章ですが読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

わたしが本格的にジャニーズWESTにハマったのは2019年11月頃だったと思います。当時は無断転載とかよく分からずにとあるSNSで流れてきた、なうぇすとのMr. Summer WESTをみて、「ごめんね青春くん(しげのことです)歌ってる時めっちゃイケメンじゃん!」と思い、ジャニーズWESTのことを調べ始めました。

 

実はわたしは小学校4年生から関ジャ二∞が好きで、今は亡きファンクラブ「You&J」に入り、筋金入りのeighterをやっていた訳です。このeighter生活は高校3年まで続きました。そしてわたしは関西に偏ったジャニオタだったので、当然の事ながらB.A.D.、BOYS、Veteran、7WESTなどのことも知っていました。特に7WESTはLDHオタクでもあったたわたしにとって、E-Girlsのお兄ちゃんがいるグループとしてなんとなくずっと注目して活動を見ていました。ごくせんも見ていたし(三浦春馬くんが目的だったことは口が裂けても言えない)、ドル誌はなるべく買って切り抜きを保存してたし(eighter卒業して全部捨てたわたしを説教したい)、少クラは欠かさずチェックしてたし(これも最初はキスマイのついでだった…)、そこそこJr時代の彼らのことも知っています。デビュー時のゴタゴタもなんとなくではありますが見ていました。

 

しかし、大学受験と自担の脱退でジャニーズ熱は冷めてしまい、更にハードな大学生活に追われるうちにジャニーズからはすっかり離れていました。周りにジャニオタが一切いなかったのもジャニーズから離れる要因だったと思います。

 

時は経ち2019年、Mr. Summer WESTから沼入りしたわたしは爆速でラッキィィィィィィィ7からWESTVまでのライブDVDを購入し、毎日食い入るように見ていました。正直彼らがデビューしてからの活動はあまり見ていなかったので、最初は関西色強めな明るい曲ばかりを歌っているイメージしかありませんでした。しかし、歌もダンスもびっくりするほどスキルが高くて、しかも面白いってずるくね!?とズブズブ沼に嵌っていったのです。

 

極めつけはパパジャニWEST。なにあれ。素敵な番組すぎる。自担を決めかねていたわたしが神山担になるのはもう時間の問題でした。

 

自担を決めた段階でファンクラブに入会し、今に至るのです。

 

そして2020年6月に「証拠」がリリースされました。なんとなく昔eighterだったわたしは、これは転機だなと思いました。多くの人が言っていましたが、「LIFE〜目の前の向こうへ〜」で関ジャ二∞がいい意味で方向転換したときと状況が似ていたからです。

コロナでみんなが辛く苦しい生活をしている中でリリースされたこの曲の歌詞はとても多くの人の心に刺さったと思います。わたしもその1人です。

 

2020年は本当に辛い1年でした。

今年国家試験を控えているわたしは、リモート授業ばかりの毎日に少しばかり焦っていました。国試前なのにこれで大丈夫なのだろうか、模試の点数なかなか上がらないけど学校に行く日があまりないから先生になかなか相談もできない、友達と一緒に勉強することも出来ない。なかなかにストレスが溜まった状態でした。

 

そんな矢先、わたしの大好きな祖母が突然この世を去ってしまったのです。心筋梗塞でした。亡くなる1週間前までは元気だったのに。また今度ねって言ってくれたのに。今度持っていくお土産は何がいいか教えてくれたのに。あの時祖母が少し身体の調子が悪いと話してくれていたのに、どうしてすぐ病院に行くように言わなかったのだろう。後悔ばかりが押し寄せました。

コロナのせいでわたしはお見舞いに行くことも出来ず、実家に帰るのも人の目が気になって、結局わたしが祖母に会えたのは、祖母が遺骨になってからでした。葬儀に参列するために実家に帰りましたが、わたしは国試前の受験生で、みんながこの間にも必死こいて勉強してることも大きなストレスとなりました。

 

祖母を亡くした喪失感で勉強もあまり手につかなくなっていたとき、16年間一緒にいた愛猫も虹の橋を渡りました。わたしが小さい頃から隣にいた当たり前の存在はもうこの世には居ないのです。

 

なんでこんなに不幸ばかりが起こるの。

そんな思いばかりが渦巻き、本当に勉強に手がつかなくなりました。周りの同級生たちはこんなに勉強頑張ってるのに。大好きな祖母や愛猫を言い訳にしたくないのに。

 

そんなとき、ジャニーズWESTの証拠を聞いたのです。

 

「こんなにも 笑って いや 泣いて 忙しなく叫ぶキミの心は 頑張っている証拠だよ」

 

気付いたらわけも分からず泣いていました。

頑張れていないわたしを全否定して追い込んでいたのは自分だけでした。

 

彼らの寄り添ってくれて、同じ歩幅で歩いてくれて、時には一緒に立ち止まってくれる、そんな応援歌に、今のわたしは救われました。応援歌には様々あって、「頑張れー!!」とケツを叩いてくれる歌もあるし、こんな風に同じペースで歩いてくれて寄り添ってくれる曲もある。証拠という楽曲が頑張りを肯定してくれる曲でよかった。おかげで自分を追い詰めていた自分は居なくなり、心が軽くなりました。

 

 

ジャニーズWESTさん、本当にありがとう。

あなた達に出会えたおかげで、なんとかこの苦しい状況を乗り越えられそうです。そして、こんな素敵なグループを応援できてわたしは幸せです。これからもどうか同じペースで隣を歩かせてください。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。